糖尿病とめまいの関係|ふらつき・頭痛・嘔吐などの症状、原因と対策

糖尿病でめまいが起きるのはなぜ?

糖尿病の初期の頃は、自覚症状が乏しく、本人が気付かないうちに進行していくことが多く、ちょっとしためまいや立ちくらみは、殆どの人が軽く考えています。

 

しかし、めまいや立ちくらみの原因は何かと追求していくと、糖尿病からくる症状であることも分かってきます。

めまいの原因

  • 脳の血流が低下した時
  • 耳の奥にあるバランスを取っている場所に異常が起きた時
  • 自律神経に異常を来した時

 

血糖値が高い状態で、生活していくと毛細血管や神経細胞が障害されることがすでに明らかになっており、その結果として「網膜症」「腎症」「神経障害」といった合併症を引き起こします。

 

糖尿病と診断され、最初に出る合併症が「神経障害」で、末梢神経障害と自律神経障害です。

 

末梢神経障害として、有名なのは「手足の痺れ」や「傷があっても、鈍くて悪化するまで分からなかった」という状態です。

 

自律神経は、心拍数や血圧・体温をコントロールするなど、ヒトの心身の変化に順応できるようにバランスを保とうとする神経ですが、糖尿病の影響から自律神経を障害され、さまざまなトラブルを起こします。

 

そのトラブルの一つが「めまい」や「立ちくらみ」です。

 

低血糖症状とは自律神経症状のこと?

 

低血糖の主な症状は、個人差があり無症状の方もいますが、一般的には血糖値が70mg/dl以下になると、自律神経が働き血糖値を上げようとします。

 

自律神経が上手く働けば、発汗・動悸・手指の震え・不安感などの症状が現われます。

 

しかし、自律神経が障害されていると、この警告とも呼べる症状が上手く出なく低血糖が更に進行し、中枢神経まで糖分が欠乏した状態になることがあります。

 

その時に「めまい」や「脱力感」「眠気」などの症状が現われます。

 

そのまま放置すると、意識を消失し痙攣を起こしたり、昏睡状態になったりし、生命の危険性も出現します。

 

自律神経とは、自分の意識とは関係なく内臓の働きや体温調節・血圧の維持など、体の働きを調整してくれる大事な神経です。

 

高血糖状態が続くことで、神経にダメージを与えてしまうと、胃腸症状やめまい・立ちくらみ・動悸などの症状を引き起こしてしまうのです。

 

糖尿病と診断されている方で、めまいが起きた場合に考えられる原因とは?

すでに糖尿病と診断されている方が、めまいを起こした時に何が考えられるのかと言いますと、低血糖症状の他に、内耳の血流が悪くなって、体のバランスを司る三半規管に栄養が行かずにめまいが起きることも考えられます。
それ以外で、考えられる原因は以下の通りです。

  • 糖尿病治療薬の副作用で、めまいを引き起こしている
  • 脳血管がダメージを受け、一過性に脳内が虚血状態になった可能性がある。
  • 脳血管がダメージを受け、小さな脳梗塞を起こしている可能性がある。

 

まとめ

糖尿病と診断された方に起きる「めまい」や「立ちくらみ」などは、一般的なヒトと同じように考えてはいけないということがお分かり頂けましたでしょうか。
糖尿病があって、めまいや動悸・吐き気や嘔吐がある場合は、根本的な治療をまず行わないと症状の軽減はありませんし、どんどん神経や血管がダメージを受けてしまいます。
「たかが、めまい」と安易に考えずに、一度医療機関を受診してみましょう。

 

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