ヘモグロビンa1cが8,9,10%以上ある人必見!症状と対処方法

ヘモグロビンa1cが8%,9%,10%以上になると非常に危険

ヘモグロビンa1cが8%を超えてしまうのは、かなり危険な状態にあります。この状態が続くと、合併症を引き起こす可能性も非常に高まるのです。
そして、病気の期間が長くなると薬だけでは7%未満まで下げることが難しいとも言われています。
次の項目でその危険性について具体的に見ていきましょう。

 

糖尿病の合併症について

糖尿病の三大合併症として神経障害、網膜症、腎症挙げられます。
特にヘモグロビンa1cが8.4%を超えた状態で放置してしまうと、ほとんどの人がこれらの合併症へと発展していくのです。
具体的には、5年ほどで両足に症状が出ます。しびれや感覚麻痺、ひどい痛みなどです。
そして7~10年ほどで目に症状が出ます。視力が低下し、最悪のケースになると失明します。実は毎年3500人以上の糖尿病患者さんが失明しているという日本医師会のデータもあるのです。

 

日本糖尿病学会の「血糖コントロール目標では
HbA1c 6.0%未満を「血糖正常化を目指す目標」 
HbA1c 7.0%未満を「合併症予防のための目標」
HbA1c 8.0%未満を「治療強化が困難な際の目標」
となっています。

 

また、0~13年ほどで腎不全になる可能性も。腎不全になると人工透析が必要になります。もし人工透析をしなかった場合は約2週間で死亡することがほとんどです。

国立循環器病研究センター
腎不全 血糖コントロール 国立循環器病研究センターリリース
http://www.ncvc.go.jp引用

 

しかし糖尿病が原因による人工透析をしても、50%生存率は4年ほどです。全体的に10年以内にはほとんどの方が亡くなってしまうのです。(個人差はあります)
これ以外にも心筋梗塞や脳梗塞、癌、足の壊疽による切断を引き起こすことがあります。特に心不全になる人が多いとも言われています。

 

対処方法とは

ヘモグロビンa1cの値が高いまま放置しておくと、かなり危険であるということがご理解頂けたかと思います。
そのためには医師のアドバイスに従い、ヘモグロビンa1cを下げる努力をしっかり行うことが大切です。
後に後悔しないためにも、自分に厳しく血糖コントロールしていきましょう。

 

ヘモグロビンa1cの基準値

5.5%までが正常だとされています。6.0~6.4%で糖尿病予備軍、6.5%以上で糖尿病が強く疑われます。
血糖値は食前や食後、時間帯によっても変動しますが、ヘモグロビンa1cは過去1~2ヶ月の血糖値の平均が分かるというメリットがあります。そのため血糖値では見落とされていた糖尿病予備軍も見分けることが出来るのです。
厚労省のヘモグロビンa1cついて

ヘモグロビンa1cが多いとどうなるの?

合併症のリスクが上がります。糖尿病の三大合併症である神経障害や網膜症、腎症のリスクも上がりますが、心筋梗塞や脳卒中の可能性も高まるのです。
反対にヘモグロビンa1cが低下することでこれらのリスクも15~35%下がります。

 

ヘモグロビンa1cを下げる方法

まずは食事療法がおすすめです。正しく食事療法を行うだけで80%の人が改善するとも言われています。そのためには適正エネルギーを知って、それを超えないようにすること。そして栄養バランスと食べ方の工夫をすることが大切です。

 

適正エネルギーの計算方法

身長×身長×22で標準体重を計算します。
そして体重1kgあたりの必要エネルギーを見極めます。基本的に室内で生活している人は25kcal、ある程度身体を動かす人は30kcal、重労働の人は40kcalを選び、先ほどの標準体重にそのカロリーをかけます。それが適正エネルギーです。

 

栄養バランスと食べ方

なるべく糖質や脂質を控え、野菜や豆類、海草類、きのこ類を積極的に食べるようにしましょう。お米やパン、麺類も糖質です。こういった糖質の多いものを食べるときは、食べる順番を工夫するだけも変わってきます。「ベジタブルファースト」という言葉がありますが、血糖値の上がりにくい野菜や豆類など上記にあるような食べ物を先に食べるようにしましょう。

 

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