インスリンのグラルギンについて、疑問など解説いたします!

バイオミラーであるグラルギンって、どういうものなの?

複雑な分子構造と特有のプロセスを持ったインスリンであり、ヒトでの臨床試験においても有効かつ安全性が証明された医薬品です。

 

他のジェネリック薬品とは別のものをいう認識をする必要があります。

 

バイオミラー(バイオ後発品)とジェネリック薬品の大きな違いは?

バイオミラーとジェネリック薬品の大きな違いとしては、ジェネリック薬品の方は、単純な構造かつ化学合成により製造されていますが、バイオミラーは複雑な分子構造かつ生物を用いた遺伝子組み換えや細胞培養技術などにより製造された医薬品となります。

 

ですから、ジェネリック薬品は先発品がすでに販売されていますので、臨床試験などを行う必要がなく、製造に至るまでのコストが非常に安くできるというメリットがあります。

 

一方、バイオミラーは複雑な分子構造の特徴から、先発バイオ医薬品との同等性や同質性を証明する必要がありますので、時間もコストも非常にかかります。

 

他のインスリンとの違いは?

インスリンには「超速効型」「速効型」「中間型」「混合型」「持効型」の5通りある中、グラルギンは「持効型インスリン」に分類されます。

 

持効型インスリンであるグラルギンは、インスリンの「基礎分泌型」の役割を果たしています。
他にも同様の基礎分泌型として、販売されている持効型インスリンは、以下の薬品があります。

  • ランタス
  • レベミル
  • トレシーバ

基礎分泌となるグラルギンの最大の利点とは?

グラルギンは、日本初のインスリン製剤のバイオミラーで、「ランタス」と同じ持効型のインスリンで、品質や安全性・効果はランタスと同等であるのに価格が安いことが魅力となります。

 

また、1日に1回の接種でよく、食事時間や食事量に影響を受けず、毎日決まった時間(朝食前もしくは就寝前)に打てば良いのです。

 

グラルギンの価格は、

  • グラルギン BS注カート  「リリー」300単位 : 1031円
  • グラルギン BS注ミリオペン「リリー」300単位 : 1696円

そして私達の体は、自分で意識しなくても心臓や胃腸が勝手に動いてくれています。

 

ただし、体のさまざまな細胞は、動くためにエネルギーを消費し続けなければならなく、そのエネルギーの多くはブドウ糖です。

 

ブドウ糖は生命維持をしている間は、絶え間なく血液中に放出されるていますので、インスリンも絶え間なく分泌されているという訳です。

 

寝ている間でもインスリンを分泌する必要があり、そのインスリンを基礎インスリンといいます。

 

持効型インスリン グラルギンの適応となる方は、基礎インスリン及び追加インスリンが枯渇しているⅠ型糖尿病の方と、2型糖尿病でも基礎インスリンの分泌が不足している場合が対象となります。

 

※2型糖尿病には、さまざまなタイプがあり、「追加分泌が少ないタイプ」「追加分泌が遅れるタイプ」「基礎も追加分泌も少ないタイプ」などです。

 

【糖尿病】グラルギンのまとめ

糖尿病になった時に、生理的なインスリン分泌になるように、調整していくことになりますが、インスリン治療や内服治療を始めれば、心配ないと思うのは間違いで、基本は食事療法と運動療法となります。

 

グラルギンのように基礎分泌を補充するインスリンは、24時間一定の血糖値を保つことが可能になった素晴らしい薬剤なのですが、指示された通りの量を打たなかったり、注射し忘れなどがあれば、何の意味もありません。

 

自己管理と医療の力を借りて、糖尿病3大合併症を予防し、一日でも長く快適な生活を送りましょう。

数値対策におすすめ!

これはよかった!と思う人気サプリ《3選》はこちら

 

血糖値・ヘモグロビンa1cを下げる食べ物とは?

食事で下げる

数値対策!「超」売れているサプリメントを徹底紹介

サプリで下げる

血糖値・ヘモグロビンa1c値を下げる有効な運動方法は?

運動で下げる

血糖値・ヘモグロビンa1cを下げる飲み物とは?

飲み物で下げる

血糖値・ヘモグロビンa1c 数値 糖尿病の診断基準

診断基準

血糖値 ヘモグロビンa1c 糖尿病 知識

糖尿病について